幻想の音楽逍遥ツウシン

散文的な考察と諸々の文化を交えて音楽をディスクガイド的に書いてます。

ジョジョとハード・ロック門口〈ジョジョの奇妙な冒険シリーズ〉第4回

アニメ版の第5部「ジョジョの奇妙な冒険」も終わりに近づいてるにもかかわらず、まだまだキャラクターに併せて音楽の紹介が出来てないのですがマイペースに紹介していけたらと思います。今回はナランチャ・ギルガのスタンドである「エアロスミス」にみられ…

2019 朗々音楽ツウシン log 4

6月に入りジェイ・ポールやブリアルのシングルリリースと自分の好きなアーティストによるリリース量が凄まじいので今回は自分の好きなアーティストに絞ってちょっとずつ10枚(シングルやEPを含みます)紹介します!

2019 朗々音楽ツウシン log 3

まだ5月の終わりですが、途轍もない変な(素敵な)アルバムが大量に、しかも重要な過去作のリイシューやコンピレーションなども大量にリリースされているのでなるべく急いで列挙していければと思っています。今回もそんな素敵な音楽を10枚紹介します!

ジョジョとパンク・ロック漂泊〈ジョジョの奇妙な冒険シリーズ〉第3回

今回は帽子と拳銃が特徴的なキャラクターであるグイード・ミスタのスタンド「セックス・ピストルズ」から当時のパンクと現在のパンク、そこから関連するアーティストや派生していった音楽を紹介します。

2019 朗々音楽ツウシン log 2

今回も聴かれて欲しい今年リリースした素晴らしい音楽を聴いたままにジャンル不問、順不同で10枚ずつ継続して紹介していきます。(シングルも 含まれています)

2019 朗々音楽ツウシン log 1

聴かれて欲しい今年リリースした素晴らしい音楽(もう聴かれているアルバムも含め)をジャンル不問、順不同で10枚ずつ継続して紹介していきます。

スペース・アンビエントと海底や宇宙に広がるドラえもん 第1回

前回ニュー・エイジの記事でアンビエントに触れられずにいたので今回はアンビエントの一種であるスペース・アンビエント(スペース・ミュージック)を「ドラえもん 」の世界観を何回かに分けて無理やり不随させて紹介します。

ジョジョとSticky Fingersの輪郭〈ジョジョの奇妙な冒険シリーズ〉第2回

前回に引き続きアニメの進行を妨げず「ジョジョの奇妙な冒険」第5部から「スタンド」に付けられた音楽を周辺の音楽も交えて紹介します。今回はブローノ・ブチャラティーのスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」の元になったローリング・ストーンズの19…

ニューエイジ・ミュージックへの通路 第1回

近年ニューエイジ・ミュージックの再評価が緩やかに起きています。 2013年にLight in the Atticからリリースされたコンピレーションアルバム「I Am the Center: Private Issue New Age Music in America, 1950-1990 」辺りから徐々にその炎が灯り201…

ベストリストに載るべき2018年ベストアルバム 

最近は年末のベストリストの公開が凄く早いですよね。pitchforkやVinyl Me, Please、Gorilla vs. Bearのリストその他の50以上のベストリストをいずれも楽しく見ていて自分もリストを作ろうと思い立った訳ですが最初はジャンルを分けて分割しようと考えたの…

ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションの記号から知るテクノ 後編

前編に引き続き後編もエウレカセブンのキーワードからテクノ周辺や現行のテクノを紹介します。 前作の「ハイエボリューション」ではチャールズ夫妻を中心に展開していたがTV版のエウレカセブンではチャールズ夫妻を疑似家族を経た先の通過儀礼のような役割が…

ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションの記号から知るテクノ 前編

2005年にTV放送された「交響詩篇エウレカセブン」のリブート企画としてスタートした「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の第2部が公開されました。今作はTV版でエウレカとの対照として描かれていたアネモネが主軸となって展開されています…

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの「最強ミックス」と最新ミックステープ

先日、今更ながら「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観ました。 ネタバレを含みます。 偶然なのかスペース・オペラ版のジョジョ第5部なんじゃないのかと思って観ていました。そしてこの映画は音楽が重要だという情報を耳にしていたんですが、観てい…

ジョジョとニュー・ジャック・スイングを知る目印〈ジョジョの奇妙な冒険シリーズ〉第1回

「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部が今年の10月にアニメ化されました。 初めて自分がこの作品を知った部であり、一番好きな部でもあります。 今からこの作品に触れる方々に配慮し、アニメの進行を先回りする事は避けて、とりわけこの作品特有の概念である「…